デジタルサイネージ ビル側面にある画面
最も一般的なデジタルサイネージと言えば、やはり都心の駅前にある、ビルの側面に設置されている大画面の物でしょう。プロモーションビデオとしても利用されていることが多いのですが、ビルの側面を利用して、近隣を通る人に宣伝をするというとても便利な物です。
ただ大画面というわけではなく、遠くからや正面から少しずれた場所からでも見やすいように工夫されていますし、電力を抑えられるように、節電装置も当然使用されています。さらに高輝度ディスプレイを採用していることで、より見やすくなっているのです。しかし、あまり高い位置や低い位置に設置しても醜くなってしまうので、きちんと計算された高さで設置されています。
他社の宣伝をする場合には広告料が入ってきますし、自社の宣伝をすることもできるので、とても便利な宣伝ツールになっていると言えるでしょう。
デジタルサイネージと青色LED
比較的遠くからでも見やすくなっているのは、青色LEDを使用しているためです。LEDは電力の消費量をかなり抑えることができるので、LED自体が節電装置の役割をしているといっても過言ではありません。
しかも一般的な電球に比べてかなり長持ちするというメリットもあります。LED自体は比較的前から使用されていたのですが、昔は赤色と緑色のLEDしかなかったため、日の光が当たると殆ど見えなくなってしまうという欠点がありました。しかし、青色LEDが開発されて導入されたことで、多少光が当たっても見やすくなったのです。
電車を見るとよくわかるのですが、古いLEDが使われている車両の案内はかなり見にくくなっているものの、青色LEDが使用されている車両はかなり見やすくなっているはずです。このように青色LEDを使用することで、高輝度ディスプレが登場しました。
高輝度ディスプレイなら、株式会社スカイシステムに是非お問い合わせください。