高輝度ディスプレイ解説ー2023年版最新情報

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弊社は、20年の経験と、4,000台以上の納入実績を持つ、高輝度ディスプレイを活用したオーダーメイド制作の屋外デジタルサイネージ設置ができるプロフェッショナル集団です。デザインから、設計、制作、設置、保守・メンテナンスまでオールインワンでサポートいたします。

高輝度ディスプレイ

当社製品の高輝度ディスプレイは7つの特徴があります。

特徴1.高輝度ディスプレイ

最大の特徴は、業界初の5000cd/m2の高輝度ディスプレイを持っていることです。

46インチ→2,500cd/m2、3,000cd/m2、5,000cd/m2

55&75インチ→2,500cd/m2

特徴2.温度制御機能

温度センサー付きコントローラーが内臓され、外部温度変化に関係なく、安定的に作動します。

特徴3.防塵・防水

IP65 自社および国際電気技術委員会(IEC)規格基準を満たしています。

特徴4.オプティカルポンディングガラス

オプティカルポンディングガラスとは、強化ガラスと液晶モジュールを樹脂素材(高額弾性樹脂)で貼り付けてあります。真正面からもほとんど反射がありません。

特徴5.照度センサー

明るさを自動調整いたします。

特徴6.Inlet Box

PC電源ON/OFF,USB 2Port、LAN

特徴7.屋外仕様

雨、風、太陽に強い屋外専用パウダー塗装

屋外デジタルサイネージをご参考ください。

高輝度ディスプレイ製品spec

高輝度ディスプレイの活用方法

自動販売機の小窓のタイプからタブレット大のサイズ、あるいはビルの壁面を利用する大画面の高輝度ディスプレイのものまであります。以前は看板屋と呼ばれる職業が大きな野外の看板も描いていたものですが、屋外デジタルサイネージであれば描いたり取り付ける手間が省け、すべてはデジタル化されていて、いつでも表示内容の変更が簡単に行えます。

設置場所としては公共施設である駅や空港、あるいはホテルやデパート、銀行、映画館、美術館などに設置され観光地においては説明係の役目を果たします。又、薬局や病院においても情報伝達の手段として使われています。

日本はまだ発達段階にありますがEUなどではごく一般的に使われています。国内で有名なのは渋谷のスクランブル交差点のビルの大きなディスプレイ表示が有名ですし、電車内部において使われている例があります。

東京オリンピックの開催を前に、屋外ディスプレイは幅広く活用されていくと考えられます。

高輝度ディスプレイのメリットと効果

長所としてはテレビの場合は視聴者に同じ内容の広告を配信するものですが、デジタルサイネージの場合には地域性や設置場所に合わせた視聴者層をターゲットに行うことができますのでよりいっそうの効果が期待できます。
以前は静止画像や文字であったものが、動画を映像効果なども交えて配信できるようになったことで注目度は増して来ています。

電飾看板の時代から液晶やLED表示ができる時代なってその電気関係の費用も低減させることができるようになりました。
将来においてはさらに3次元映像を流すことや、通行する人の層を感知してそれを基にその層に合わせた表示内容に変えることもできるようになるとされています。

香りが必要となる場合にはガスに間違われない程度でそれが流されることも可能ということです。
又、携帯電話との連携を図ることでよりいっそう効果的な広告を流すこともできるとされています。

米国においてはすでに3次元映像表示のできる製品が世界の市場に向けて販売されているとされます。

高輝度ディスプレイは、セルフガソリンスタンド、KIOSK端末、デジタルサイネージ、自販機、券売機など屋外もしくはそれに近い環境に設置されるケースが増えています。LCD(液晶)モニターにとって、日中の明るさは建物内と比べるまでもなく大変明るく、真夏の晴天下では80000Lxに達します。一般的なオフィス環境の場合、その明るさは500-1000Lxと言われます。

また屋外では季節により温度の変化が激しくかつ太陽からの放射熱もあり多くの問題を抱えています。

メリット1:屋外での視認性が高い

高輝度ディスプレイを使ったデジタルサイネージは多くの人の目に留まりますので、誰が見ても見やすいというのが絶対条件になります。少し離れていると見にくい、近くによると目がチカチカしてしまうというようでは、せっかく近くにデジタルサイネージがあったとしても、目を逸らされてしまうことが多いでしょう。

最近の技術はかなり高くなっているので、多少離れている場所からでも見やすくなっていますし、近寄ってみても目がチカチカするようなことは少なくなっています。なぜこのように見やすくなっているのかというと、やはり高解像度ディスプレイを使用しているからというのが大きいでしょう。

少し前までは、日の光が当たってしまうと全く見えないということもありましたが、最近では日の光が当たっても比較的見やすくなっていますし、日の光を遮れるような場所に使用していることも多くなっています。そんなデジタルサイネージを取り扱っておりますが、導入を検討している人はまずお問い合わせください。

日中の明るい場所で、しっかりと顧客にサイネージ情報を伝達するということが重要です。屋外ディスプレイ、屋外デジタルサイネージにとって、日中直射日光があたっても、しっかりとそのディスプレイの輝度を高く保ち、ユーザーに必要な情報を伝えることが大切になります。

その高輝度ディスプレイの最大のメリットは、その屋外での視認性だといえるでしょう。とくに弊社が最近出荷している。SK4650W(5000cd/m2)は、お客様の評判もよく、屋外でもしっかりと文字や映像が確認できると評判です。

また、コンストラクト比も、5000:1というスペックをもっているということは非常に魅力的だといえるでしょう。

ベゼル幅も短いため、組み合わせれば、マルチディスプレイの大型化も可能であり、高輝度で情報を発信できることは、この高輝度ディスプレイの最大の魅力です。

一度、ご興味をお持ちの方は、お問い合わせください

メリット2:解像度は高く、印刷物と見間違えるほどの美しさ

今のデジタルサイネージは高輝度ディスプレイを用いているため、その解像度は高く、印刷物と見間違えるほどの美しさが特徴です。看板として使うのはもったいないくらいという風にも思えますが、そこはデジタルサイネージが高輝度ディスプレイを使っていることから、ただの看板ではなく、その内容を説明したり、お勧めの商品やサービスを時間ごとに紹介をしたりということで、1枚の看板では1つの情報しか出せないものが複数の多様な情報を提供することができるのが大きな特徴です。

思わず、立ち止まるほどの威力を持っているのが、高輝度ディスプレイの魅力だといえます。

屋外では温度制御機能が重要!

デジタルサイネージのディスプレイは、現在高輝度ディスプレイになっているのが一般的です。高輝度ディスプレイにはいろいろな特徴があるのですが、その1つが温度制御機能です。機械類は高い温度や高い湿度に弱いことが多いのですが、現在では多少気温が高くても問題なく機能することが多いでしょう。

最近は異常気象でかなり気温が高くなることが多いですし、都心に設置されていることが多いデジタルサイネージは、熱がこもってかなりの高温になることもあります。一般的な機械では故障してしまうことがある場合でも、温度制御機能が付けられていることで、正常に動作するのです。

通常デジタルサイネージは、直射日光を避けるように設置されているのが一般的ですが、光の反射するビルなども多くなっていることから、光が反射してデジタルサイネージに当たる場合もあるでしょう。このような状態になっても温度制御機能があることで、普通に何事もなく機能することができるのです。スカイシステムの高輝度ディスプレイには温度調整機能がついており、こういった問題を解消することができるのです。

コンテンツを作成するのが簡単で便利

また、その表示する内容についても、簡単にパソコンやスマホで処理ができるものも多いため、非常に簡単に、例えば食品などの写真をとって少し文字を入れてということで簡単に見栄えのする看板が印刷の手続きなしにできるというのは非常に便利なものです。

その手間も簡単なことから、バーゲンセールといったことをしたり、おすすめをその日、また、昼と夜では異なるメニューを紹介したりと、その活用の自由さは、屋外デジタルサイネージならではということが使用してみれば実感できるのです。

参考:デジタルサイネージとコンテンツ制作

情報化社会のスマホとの連携も可能

これから人口減少社会であり、また、消費者の好みも多様化していく時代です。宣伝の方法もSNSを用いて口コミ的に広がることもあり、多くの人はスマートフォンを使って新しい情報を手に入れるという状況になってきています。

このようにスピード感のある情報化社会においては、同じ高輝度ディスプレイ広告を活用するにしても、速報性があり、美しく見やすい新しい世代の看板である、屋外デジタルサイネージを用いることが時代にマッチしているのです。

SNSで告知した内容についても、屋外デジタルサイネージの高輝度ディスプレイ上にすぐに表示をすることが可能です。

まだまだ屋外デジタルサイネージは珍しいということもあり、若いIT世代の人たちにとっても新鮮な看板を使っているとうことが伝わるのす。

デジタルサイネージも高輝度ディスプレイを使って屋外デジタルサイネージが普及する時代となってきています。看板のデザインも一度決めたらそのままということではなく、その時々に応じた多様な情報発信ツールとして使える時代になったのです。

スマホとリアルタイムに連動する高輝度ディスプレイを使ったサイネージをご活用ください。