デジタルサイネージを外でも普通に使用できるようになったことで、コマーシャルを流して宣伝を行うだけではなく、道案内にも利用できるようになりました。

特に屋外でデジタルサイネージを行う場合、高輝度ディスプレイでとても見やすく、節電装置で電力をかなり抑えられますし、リアルタイムで情報提供ができる技術を確立したことで、道案内が可能になったのです。

道案内とは言っても、向かうべき方向を指すような簡単なデジタルサイネージもあれば、タッチパネルで行きたい場所まで丁寧に説明するような機械が設置されていることもあります。現在ではスマートフォンである程度道案内が可能になっていますが、あくまでスマートフォンは広範囲の案内です。

それに対してデジタルサイネージは狭い範囲を詳しく説明するために導入されているのですが、このように道案内を行うデジタルサイネージはとても重宝されています。当社でも、業界でも最高水準の高輝度ディスプレイを取り扱っているので、大型店舗を経営している人などは検討してみてはいかがでしょうか。

但し、屋外デジタルサイネージの場合、室内とは違い、温度、粉塵、輝度、電源など様々な検討を行う必要があり、実績が重要になります。検討項目も設置要件によって大きくことなりますので、ご検討されている場合は、経験豊富な弊社へご相談ｋづあさい。

道案内と自動販売機が連携する屋外デジタルサイネージ

デジタルサイネージはいろいろなことに利用されているのですが、よく街中で見かける自動販売機にも利用されていることがあります。まだそれほど多くの自動販売機に導入されているわけではないので、よく知らないという人も多いでしょう。一般的な自動販売機では、普通にお金を入れてからボタンを押すと飲み物などが出てきます。

よってこのような自動販売機にはデジタルサイネージは導入されていません。しかし、最近設置されている自動販売機の中には、お客が近づくとボタンが光るような種類や、お客が近づくと普通の自動販売機のように売られている商品が見えるようになり、遠ざかるとコマーシャルが流れるようなタイプの物が設置されていることもあります。

このような最新式の自動販売機にはデジタルサイネージが利用されており、もちろん節電装置や高輝度ディスプレイも使用されているので、遠くからでも見やすく、無駄な電機は使っていません。株式会社スカイシステムなどでも取り扱われているので、興味のある業者の人は相談してみてはいかがでしょうか。